達成感…!
年度始めの忙しさに目を回しています。
お久しぶりです、水瀬です。
どどんと三話分、更新。
いろいろと言いたいことがたくさんあるのですが、それは後ほどネタバレしつつのあとがきで。
今回は長丁場です。
覚悟めされよ!
【キリリク下さったしおりさま!】
御返事遅くなってすみません。
リクエスト、きちんと受け取りました◎
GW中にはなんとかアップする予定でおります。
その時にまた、改めて御返事させていただきますね。
おまたせしてすみません!
宍戸くん、滝さんと関わるヒロインを書くにあたって、避けて通れないシーンでした。
大事にしたかった、思い入れのある場面です。
しかしながら、今回のお話は私の捏造が多い(というか殆ど)ので、すこしハラハラしています。
そして、できるだけ流れを断ち切らないよう、3話分仕上がるまでおまたせすることになりました。
その分、8ページあります。
手がガタガタです。笑
もう、書いているときは手だけじゃなく心もガリガリと削られましたが、書いてよかった、と思います。
完全な自己満足ですが、やりたかったことができた達成感にみちみちています!笑
なんといっても今回は滝さんが男前です。
自分で書いていてなんですが、REPLAYの滝さんはとても頭の良い、優しい子だと思います。
自分が負けることを承知で宍戸くんのコーチをする、というのはなかなかに酷です。
それでも甘んじて負け戦に挑んでいく。
けれどもそこはまだ中学生ですから、頭ではわかっていても上手く感情を制御することはできません。
テニス部でいるからにはレギュラーでいたかったし、本当は試合にも出たかった。
だから泣いちゃっても許してあげて下さい。
そして宍戸くん。
彼は彼で複雑です。
チームメイト、それも友人を蹴落としてレギュラー入りする、というのはいくら納得してはいても罪悪感があると思います。
けれども、その罪悪感を「負けないこと」で誠意を見せて晴らそうとするところが彼の前向きでまっすぐなところです。
そして、宍戸くんにそういう手段を与えた滝くんはやはり男前です(話が戻ってしまった)。
ヒロインはヒロインで葛藤しています。
原作を知っていたし、一番近くで見ていたので特訓後にどうなるかは予想ができた。
だからこそ、二人の仲を保つ為に動きます。
今回、初めて原作知識を使って先回りして手を回しました。
そのくらい、3人で過ごす関係というのはヒロインにとっては大切なモノです。
滝さんの優しさに甘えてしまったことに罪悪感があるけれど、謝らないことがヒロインなりの誠意の見せ方です。
あとは日吉くん視点のお話もきちんと書いておきたかった部分です。
敗者切り捨てを掲げる氷帝で、宍戸くんのレギュラー復帰は異例の事態だったはずです。
いくら実力を見せたとは言えども、反発がなかったとは思えません。
作中で氷帝の方針に共感している日吉くんは、なおさらだったと思います。
滝さんの敗北でレギュラー入りしたとなれば、余計に。
鳳くんにその不満をぶつけますが、うちの鳳くんは驚きの白さです。
ここでも発揮しています。
滝さん、宍戸くん、ヒロインの三人組は2年間を共に過ごしてきて、3人なりの距離のとり方や相手との接し方ができてきていますが、この二人はまだまだ。
それでも、互いが互いを認めて、ちょっぴり嫉妬しながら一緒に登っていけるような二人であってほしいと思っています。
まっすぐ、一本芯の通った日吉くんと、柔軟な鳳くん。
きっと素敵なコンビになってくれると信じています。私がします!笑
そしてそして、忘れちゃいけない涼丞。
第二の人生をおくるにあたって、彼は彼でいろいろと考えています。
いくら漫画の世界とはいえど、ここで生きていく以上、みんなキャラクターではなくて一人の人間です。
その辺り、涼丞はきちんと真面目に考えて生きています。
そしてレギュラー騒動の裏で、とうとうヒロインがαではないかと疑いに掛かりました。
これからどう動くか、真剣に作戦を練っています。
一難去ってまた一難。
長らく潜って書き続けていたので、漸く更新できて、ほっと一息です。
こんなにまとめてアップしたことがないので、ドキドキしています。
不安が多いので、誤字脱字報告等、いただけるとありがたいです。
ご意見、ご感想をいただけると、大変励みになります。
メッセージをいただくと、執筆意欲の湧き方が変わります。笑
そのくらい、嬉しいです。
(いつもありがとうございます!)
しかしこんなに書いたのに光くんが全然出てこない悲しさ。
ストーリーの流れ上仕方がないのですがね!
原作に入るとどうしても氷帝陣寄りになってしまいます。
はやく東京に来てね、四天宝寺!
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