にっき

REPLAY@ONEPIECE

ONEPIECEは、物語があまりにも壮大なので、どこを取ろうかとても悩みました。
しかし、ヒロインちゃんの性格からして、絶対に海賊になるのは有り得ない。
（何せ、出来る限り安全にセカンドライフを楽しみたい、厄介ごとには関わりたくない、というのがポリシーな子なので。）
そうなると、自然と海軍側か、一般人としての登場に。
アラバスタ、空島、ウォーターセブン、いろいろ考えて結局海軍におさまりました。
やはり、戦闘が当たり前にある世界では、最低限の護身ができるていどの強さがないと、安心出来ないと思います。物語の流れを知っていると、余計に。
テニスの王子様では、決して命の危機にさらされるようなことは起こらないとわかっているので、ヒロインちゃんは普通に暮らしていますが、ONEPIECEのような、いつどこで海賊との争いに巻き込まれるかわからない世界では、保身のためには力も必要になってきます。

そして、恋愛。
今回のお相手はクザンさんです。
すごく好きです、彼。
敵か味方かよくわからないような態度をとりながらも、きっと彼の中には彼の正義があるのだろうな、と思うと胸熱ですね。
割と「好きだ」とか「可愛い」とか普段のテンションのままでサラッと言ってしまうイメージがあります。だから、信用されずにヒロインにあしらわれて焦れ焦れしてしまうのですが。
ヒロインも、今回は相手が年上なので、変なフィルターがかからずに最初から「もしかして好かれてるかな？」と思ってます。けど、クザンさんの態度が軽すぎて疑心暗鬼です。
個人的に、今回のみどころは、クザンさんへのヒロインからの長台詞です。
ここでも、きっぱりすっぱり。


REPLAY@NARUTO

こちらは迷わず、割とすんなりとガイ先生の従妹にしました。
NARUTOたちと同年代に転生させると、どうしても長くなってしまうし、あのキャラも出したい、このキャラも出したい、とお話がまとまらなくなってしまうので、先生組に絞りました。ロックオン！

こちらは主にカカシ先生視点で書いています。
（さすがに、転生云々のところは彼には任せられないので、真ん中にヒロインちゃん視点を挟んでいますが。）
ここでもやはり、戦える能力は身につけています。しかしその中でも医療忍術を選んでるあたりが、ヒロインちゃんらしく保身重視です。
クザンさんのお話もそうですが、カカシさんもヒロインちゃんよりも年上なので、恋愛にややこしいフィルターがかかってなくて比較的すんなり進みます。
カカシさんは特に、長期戦でジリジリと距離を縮めて来たので、忍耐の勝利です。
あとはガイ先生をどうにかするだけですが、どうにでもなるでしょう！笑
カカシさんは割と恋愛上級者だと思うので、本気になったら逃げられないと思います。
なんてったって、愛読書がイチャパラシリーズですから。

こうやって書いてみると、やはり同じヒロインちゃんでも相手のキャラによって全く展開が変わってきますね。
なんだか新鮮な発見でした。

[6回]